パワクエモードでは、様々な種類の試合があります。
負けるとゲームオーバーになってしまう「ボス戦」や出番操作が発生しない「自動試合」があります。
各試合では、選手毎の成績によって選手の経験値が上がったり、下がったりします。
また、パワクエ内の試合では、各試合に「キー能力」が設定されています。
対戦相手との「キー能力」の優劣が、自動試合の進行に大きく影響します。
[ ボス戦 ]
出番操作ありの試合です。
試合中、チャンスかピンチの時に操作をするかどうか選択でき、合計4回まで操作することができます。
操作回数が4回に達していない場合は、9回裏に余っている操作回数分連続で出番操作をすることができます。
ボス戦で負けると、ゲームオーバーとなりクエスト終了となってしまいます。
逆に道に「勝」マークがあるボス戦に勝つと、ターン数を消費せずにゴールマスやエンディングマスに移動することができます。
※引き分けになった場合、経験値を獲得後、イベントが発生し勝利する流れとなります。
[ 練習試合 ]
出番操作無しの試合です。
試合中出番操作が発生することはありません。
経験値を獲得することが目的の試合です。
[ キー能力と戦力値 ]
各試合には「総合力」「打撃力」「機動力」「守備力」「投手力」のいずれかのキー能力と数値が設定されています。
自チーム戦力値がこの値を上回っている場合は試合に勝ちやすくなり、下回っている場合は勝ちづらくなります。
「打撃力」はチームの選手の弾道、ミート、パワー、打撃に関連した特殊能力から計算されます。
「機動力」はチームの選手の走力、機動力に関連した特殊能力から計算されます。
「守備力」はチームの選手の肩力、守備、捕球、守備に関連した特殊能力から計算されます。
「投手力」はチームの投手の投手能力、投手に関連した特殊能力から計算されます。
「総合力」は「打撃力」「機動力」「守備力」「投手力」の合計です。
各能力値の計算は「スタメン/控え」、「先発投手/リリーフ投手」で比重が異なります。
[ キー能力の試合への影響 ]
対象の戦力値が設定されているキー能力を上回っている場合自動試合は有利に進みやすくなり、下回っている場合自動試合が不利に進行しやすくなります。
差が大きいほど影響は大きくなります。
なお、出番操作には影響はありません。
自チームの戦力値と対戦相手の「キー能力」があまりにもかけ離れている場合は「必勝(必敗)」となります。
この場合、「ボス戦」であっても自分操作が発生しません。
※キー能力に設定されていない能力も自動試合の進行に無関係ではありません。
※キー能力と対戦相手の実際の能力は関係ありません。
[ 特別ルール ]
試合には特別なルールが設定されていることがあります。
後述の試合スキルの中には特別ルールを外すことができるスキルも存在します。
[ 試合スキル ]
試合前に「アイテム設定」から試合アイテムを選択すると、対象の試合アイテムに設定されている試合スキルが発動します。
効果はスキルによって様々ですが、選手の能力を上げるなど、試合を有利に進めることができます。
また、「試合スキル」による能力の上昇は「キー能力」にも効きます。
ただし、試合アイテムには使用回数に制限があります。
適切なタイミングで適切なアイテムを使用することが攻略のカギです。
[ 獲得経験値量 ]
下記の成績を残すと、各選手の経験値は変動します。
野手操作成績:
一塁打
二塁打
三塁打
本塁打
四死球
犠打・犠飛
三振(減少)
併殺(減少)
失策(減少)
1試合 無失策 ※試合中に守備機会があった場合のみ
投手操作成績:
アウト
奪三振
与四死球(減少)
被安打(減少)
被本塁打(減少)
自責点(減少)
ホールド
セーブ
完投
完封
共通操作成績:
勝ち(スタメン)
勝ち(途中出場)
勝ち(控え選手)
※各成績種類の合計に、試合に関するアイテム、スキル及びマスレベルによって、倍率が加わります。
※必勝の場合は選手の成績に関係なく、経験値量が決まります。
必敗の場合は経験値が獲得できません。