拡張能力

サクセス内の能力アップ画面から、経験点を割り振ることで修得できる能力です。
「拡張能力」は、「集客力」「格」「調整力」の3種類存在します。

拡張能力

[ 集客力 ]
スタジアムのスコアボーナスが上がる能力です。
「集客力」を上げた選手をオーダーに入れることにより、スタジアムのスコアにボーナスが適用され、能力値1につきスタジアムボーナスが0.05%上乗せ、能力値の上限120なら6%上乗せされます。(※1)

[ 格 ]
育成選手をスタジアムで操作する際に、「打者 と 投手」「打者 と 投手以外の野手」「走者 と 投手」でそれぞれ比較される能力です。

操作する選手の「格」が相手よりも10以上高い場合は、その差に応じて相手の基本能力を下げることができます。
逆に相手の「格」が操作チーム選手よりも10以上高い場合は、その差に応じて自チームの選手の基本能力が下がります。(※2)

詳しくは、下記の表【「格」の比較対象選手と格下対象選手がダウンする選手能力について】をご確認ください。(2024/4/22 追記)
「格」の能力値を持った選手を育成し、スタジアムの試合を有利に進めましょう。(※3)

【「格」の比較対象選手と格下対象選手がダウンする選手能力について】
格上対象選手 格下対象選手 格下対象選手が
ダウンする選手能力
投手 打者 ・ミート
・パワー
・走力
打者 投手 ・球速
・変化量
・走力
・肩力
・守備力
・捕球
投手 走者 ・走力
走者 投手 なし
打者 投手以外の野手 ・走力
・肩力
・守備力
・捕球
投手以外の野手 打者 なし

(※1) 育成選手のスタジアムボーナスは「LV上限開放ボーナス」と「集客力」の合算となります。
(※2) 「格」の差が9以下の場合には、選手能力ダウンが発生いたしません。(2024/4/22 追記)
(※3) 一部のスタジアムイベントでも「格」の効果が有効になる可能性があります。



[ 調整力 ]
調整力は、調子に関する効果をスタジアムの「試合前」と「試合中」に発揮する能力です。
◇試合前の効果
スタジアムの試合開始前、調子が確定する際に、調整力を持っている選手の効果が一定確率で発動します。
効果が発動した選手は、確定後の調子から更に調子がアップします。
調整力が高いほど、調子がアップする確率が上がったり、効果発動時により大きく調子が上がりやすくなります。
対戦相手チームも調整力が発動し、調子がアップすることがあります。(※4)
最大で「絶好調」まで調子がアップします。

◇試合中の効果
スタジアムの試合中、自分操作が開始したタイミングや、出塁やアウトなどで打席が変わったタイミングで、調整力を持っている選手の効果が一定確率で発動します。
効果が発動した選手は、調子が絶好調より更に良い「ゾーン」に変化します。
効果発動タイミングで調子がゾーンに変化するのは、その時の「投手」と「打者」です。
そのため、自分が操作している投手や打者だけではなく、自分が「打者」を操作しているときには相手の「投手」が、自分が「投手」を操作しているときには相手の「打者」が調整力を発動し、調子がゾーンに変化する場合があります。
調子がゾーンになる確率は調整力が高いほどアップしますが、それ以外に元の調子も影響します。
例えば、調子が「普通」よりも「絶好調」の方が、より調子がゾーンになりやすいです。(※5)
また、調子がゾーンになると、特殊能力等の効果で調子がダウンされない限りは、試合終了時までゾーンのままになります。(※6)
「調整力」の能力値を持った選手を育成し、スタジアムの試合を有利に進めましょう。(※7)

(※4) 通常のスタジアムで、確定で調子ダウンするチームと対戦する際には、試合前に対戦相手チームの調整力は発動しません。
(※5) 調整力の値によっては、一部の調子では「ゾーン」になれない場合があります。
(※6) 調子が「ゾーン」の時には、特殊能力「気分屋」の効果が発動しません。また、一部特殊能力での自分の調子を変動させる効果が無効になる場合があります。なお、ゾーンは絶好調の1つ上の調子に位置づけられますので、相手チームの特殊能力等で調子を1つ下げられた場合は、調子はゾーンから絶好調へと下がります。
(※7) 一部の施策等では効果が無効になる場合や、効果の一部が変更となる場合があります。また、サクセス中には調整力の効果は発動しません。