最弱チームを強化せよ!
支良州水産高校は超弱小校であり、イベキャラの能力も大きく下がった状態でスタートします。
後述する船友イベントや「妄想」コマンドで、この弱小チームを育てていきましょう!
コマンド選択画面の左上に、現在のチームの強さの目安となる「チーム能力ランク」が出ています。
チームの総合力ランクが上がるたびに、表彰を受けて経験点を得られます。
また、エピローグの時点でどれか1つのチーム能力ランクがAに達していれば超特殊能力のコツが得られます!
さらに総合力もAに達していれば経験点も獲得できます。
チームの腕試しの場として、セクション1~3の終了時に練習試合が組まれます。
練習試合は全て「COMにおまかせ」となり、チームの強さが物を言います。
さらに、このシナリオでは夏の地方大会が2試合増え、甲子園出場のハードルが高くなっています。
コツイベントは船友イベントに!
このシナリオでは、従来のコツイベントが船友イベントに置き換わります。
その練習場所に対応する基本能力(例えば走塁練習なら走力)を主人公と対象キャラで比較し、
同じか主人公が勝っていれば青の優勢パターン、負けていれば赤の劣勢パターンとなります。
優勢パターンの方が圧倒的に効果は高く、経験点とランダムなコツに加えてチームメイトの能力も上がります!
劣勢パターンが現れたとしても、能力アップ画面で基本能力を上げれば
優勢パターンに変わるので、対象キャラの能力値を見てよく考えましょう。
妄想を使いこなせ!
「妄想」コマンドを使うと、練習を休んでいるイベキャラ1人のキャライベントを発生させることができます!
妄想ではありますが、普通に発生したのと同じ扱いになります。
彼女候補の告白イベントを急ぎたい時や、連続イベントを最後まで進めたい時などが使いどころです。
妄想相手になるイベキャラがいないときは、普通のチームメイトとの妄想ができます。
イベキャラ以外のチームメイトの能力がランダムに上がり、チーム総合力アップの一助となります。
補足
【チーム能力ランク】
- 主人公の能力も計算に含まれます。
- 特殊能力は計算に含まれません。基本能力だけで計算されます。
- 投手の野手能力も計算に含まれます。
- イベキャラ選手能力ダウンに関して、投手能力と野手能力で下がり方に差があります。
- 弾道や特殊能力などは元のままです。
- 総合力は、他の4つのランクの平均です。
- 総合力ランクアップ時の経験点は、上がった週の翌週の冒頭で得られます。
- 最後の8月3週に総合力ランクが上がっても、ランクアップ時の経験点は得られません。
- 1週で総合力ランクが2段階以上アップしても、経験点の量は1段階上がった場合と同じです。
- 倉家をデッキにセットしていると、総合力ランクアップ時の経験点が増えます。
- エピローグのランクボーナス判定は、その時点でのランクで行われます。
- サクセス終了後の最終設定で主人公の能力を上げてもランクには反映されません。
- 得られる超特殊能力を既に持っている場合やコツレベルが最大の場合は、代わりに経験点が得られます。
- A以上のランクが複数ある場合でも、得られる超特殊能力のコツは1つです。
- ドラフトで指名されなかった場合、エピローグのランクボーナス判定は行われません。
【試合】
- 練習試合の対戦相手の強さランクはあくまで目安であり、チーム総合力ランクで上回っていても必ず勝てるわけではありません。
- 練習試合に勝利すると、従来の試合経験点とは別に、相手の強さランクに応じた経験点を入手できます。
- 練習試合の操作方法は「COMにおまかせ」で固定です。夏の大会の操作方法は「自分のみをプレイ」と「COMにおまかせ」のみ選択できます。
- そのセクション中に「妄想」コマンドを使用したことがあると、練習試合直前にチームメイトのやる気がアップします。「妄想」コマンドはイベキャラ相手でもチームメイト相手でも有効です。
- 夏の大会が開始される週は7月1週で、従来と同じです。7月1週~4週は毎週試合があります。地方大会のCOM難易度は従来より少し高くなっています。
【船友イベント】
- イベント内容以外の仕様はコツイベントとほぼ同じです。イベキャラにのみ発生します。
- 変化球を比べるときは総変化量で判定され、第2ストレートも変化量1としてカウントします。
- 優勢パターンのときは、「相手イベキャラ1人」と「イベキャラ以外のチームメイト全員」の能力が上がります。
- 相手以外のイベキャラの能力は上がりません。
- チームメイトの何の能力が上がるかは、比較した能力によります。例えば走力を比較したならば、野手の走力と投手のスタミナが上がります。
- 自分が投手のとき、野手のイベキャラに対しては必ず優勢パターンとなります。
- ただし、経験点は少し減り、何の能力が上がるかはランダムとなります。投手と野手が逆の場合も同様です。
- シナリオキャラが対象の場合、より大きくチームメイト能力が上がります。
- 優勢パターンと劣勢パターンが同じ練習で発生していた場合、優勢パターンのキャラが優先されます。
- スタミナ練習で船友イベントが発生している際、優勢か劣勢かは練習前の時点のスタミナの値で判定されます。
- 自分が投手のとき、守備力と捕球だけはチームメイト能力の上がり幅が大きくなります。
- 優勢パターンでは主人公が指導する側なので、相手キャラに関係なく「ランダムな特殊能力のコツ」が得られます。基本能力のコツは得られません。
- 劣勢パターンでは、「従来のコツイベントで相手キャラから得られるコツ」を得られます。
- 得られる経験点の量は、従来のコツイベントで相手キャラから得られる経験点の量に比例します。
- コントロール練習で経験点が入る際、通常のコツイベントでは技術と精神で半々ですが、船友イベントでは技術のみが入ります。
- 優勢パターンでも劣勢パターンでも、得られるコツのレベルはイベキャラボーナスによらず一定です。
- 守備練習後は守備関係の特殊能力のコツしか得られないなどといった制限はありません。
【「妄想」コマンド】
- 使用するとターンが経過します。
- 対象となるキャラは、どの練習場所にもいないキャラのうち、まだ発生可能なイベントが残っているキャラから選ばれます。
- そのイベキャラのキャライベントのうち、ランダムに発生するイベントだけが対象であり、デートやクリスマス、練習後のイベントなどは対象外です。
- コンボイベントは対象外です。
- 発生期間や最大発生回数、必要評価値などの諸々の条件は通常通りに判定されます。基本的にはその週で自然に発生する可能性のあるイベントが発生します。
- 甲子園移動後はイベキャラのイベントがほぼ発生しないため、必然的にチームメイトとの妄想ばかりになります。
- チームメイトとの妄想での能力の上がり幅は、船友イベントの優勢パターン1回と同程度です。
【その他】
- このシナリオではスカウトが練習に現れません。
- このシナリオでは、同じ練習を繰り返しても練習レベルが上がりません。
シナリオごとの超特殊能力