厳しい世界で生き残れ!
討総学園は弱肉強食の世界であり、強さを示す独自の基準として闘気があります。
闘気は主人公や各チームメイトに付けられる数値で、選手能力や持っている経験点の量などで決まります。
闘気が高い順に番付が作られ、定期的に下位5人が退学となってしまいます。
退学者が出ると、より強い転校生が補充されます。
転校生のうち2人は有名キャラで、スペシャルタッグやコツイベントが発生するチームメイトとなります。
有名キャラは、イベキャラ図鑑がオープンしているキャラの中から候補が5人提示され、その中から2人を選びます。
有名キャラの中でもレアリティが一定以上のキャラは、入部したとき何らかの影響を部に与えます。
また、有名キャラの得意練習は主人公の投手/野手に合わせて自動的に変換されます。
得意練習の変換はデッキにセットする選手イベキャラに関しても同様です。
2つの練習方式を使い分けよう!
討総学園の練習は、他のシナリオと同様の通常練習と、独自の1vs1練習の2つの方式があります。
通常練習では、主人公より闘気の低いチームメイトがいる練習場所では経験点がアップします。
また、主人公と練習したチームメイトも経験点を得ます。
1vs1練習では、各チームメイトの持っている経験点を奪うことができます。
ただし闘気が相手を上回っている必要があり、闘気が低いと逆に経験点を奪われてしまいます。
闘気が低い方が勝利となる下克上も稀に発生します。
選手でない彼女候補のイベキャラをデッキに入れると、そのうち1人が専属マネージャーとなります。
専属マネージャーは常に部員の誰か1人を担当しており、担当選手が1vs1で負けると勝者の方に移動します。
主人公が担当選手である間は色々メリットがありますので、ぜひ狙いましょう。
1vs1練習とは別に、突発的な1vs1の勝負が起きることもあります。
例えば、主人公が専属マネージャーの担当選手であるときに通常練習をすると、練習後に勝負を仕掛けられることがあります。
また、主人公とは直接関係のないチームメイト同士の勝負もあります。
補足
【闘気・所持経験点】
- 闘気は1vs1で勝つと上がり、負けると下がります。
- イベントでやる気が上がると、少しの間だけ主人公の闘気がアップします。既に絶好調だった場合でも有効です。
- 「能力アップ」コマンドで経験点を消費して主人公の能力を上げると、大抵は主人公の闘気が変動します。
- 選手でないキャラは経験点も闘気も持ちません。
- チームメイトの闘気表示は、主人公より数値が高いときと低いときで色が変わります。
- チームメイトの所持経験点は、選手能力や加入時期などによって変わります。
- チームメイトは、主人公のように経験点を使って能力を上げることはありません。
【退学・転校】
- 主人公が退学になると育成終了となります。
- シナリオキャラ及び矢部は、闘気が一定以下にはならず、退学することがありません。
- セクション1~3はセクション終了時、セクション4は6月4週に退学者が決定します。退学者決定までのターン数は、チームメイト一覧画面に表示されます。
- イベキャラが退学になると、そのキャラのイベントは起きなくなります。
- 退学者および転校生になるのは選手だけであり、彼女候補や相棒などは対象外です。
- 転校生の守備位置は退学者と同じになります。例えば投手3人・外野手2人が退学したなら、転校生も必ず投手3人・外野手2人となります。サブポジションは考慮しません。
【有名キャラ転校生】
- すべてのキャラが対象になるわけではありません。とくにバージョン違いキャラは基本的に対象外です。
- 同じキャラの中では、図鑑でオープンしている中で最も高いレアリティのみが出現します。例えば、SR友沢とR友沢がオープンしているときは、R友沢は出現しません。
- イベキャラBOXにいるイベキャラとは無関係であり、図鑑がオープンしていれば出現します。イベキャラレベルもありません。
- そのキャラのイベキャライベントは発生しません。
- そのキャラのイベキャラボーナスは無効です。初期評価やタッグボーナスなどはレアリティによって決まります。
- 候補5人は、守備位置・選手能力・レアリティなどを考慮して選出されます。
- 当てはまるキャラが図鑑に1人もいないときは無名選手が候補に挙がります。
- セクション4(最後)の退学者決定時には、有名キャラは入部しません。無名選手だけが5人転校してきます。
- 有名キャラの影響はキャラごとに決まっています。
- 有名キャラの影響は、転校生5人が入部して番付が更新された後に効果が現れます。
- 「混沌」「探究」「忍耐」の影響は、効果が累積しません。
【得意練習の変換】
- 下表のように得意練習が変わります。「守備」と「メンタル」は変わりません。例えば主人公が野手のとき、得意練習が「変化球/スタミナ」のキャラは「筋力/走塁」に変わります。
- 変換した結果として2つ持ちの得意練習が被った場合、1つ持ちとなります。例えば主人公が野手のとき、得意練習が「筋力/変化球」のキャラは「筋力」に変わります。
- デッキ編集画面では変換前の状態で表示されます。サクセスを開始すると変換後の状態になります。
- 有名キャラ転校生を選ぶ画面では、変換後の状態です。
- 得意練習変換により、コツイベントでもらえる経験点の種類が変わる場合があります。
投手
| 野手
|
コントロール |
打撃 |
変化球 |
筋力 |
スタミナ |
走塁 |
球速 |
肩力 |
【通常練習】
- 闘気が低いチームメイトと練習すると経験点がアップしますが、これは相手の経験点を奪っているわけではありません。
- 闘気が低いチームメイトがシナリオキャラなら、経験点が多めにアップします。
- チームメイトが得る経験点の量は主人公が得た量に比例します。1vs1の相手だったかなどの要因によっても変わります。
【1vs1練習】
- その練習場所にいるチームメイトの中で誰が相手になるかは毎週自動的に決められます。ただし、専属マネージャーの担当選手は優先的に選ばれます。
- コツイベントやスペシャルタッグは発生しません。
- 通常練習のように一緒に練習した人の評価が特別に上がることはありません。
- 「練習体力消費ダウン」など、練習に関わるイベキャラボーナスは基本的に無効です。
- 奪う経験点の種類や割合は練習場所によって変わります。練習改革が有効なら、奪う経験点の種類が増えます。
- 基本的には、敗者が失う経験点の量より勝者が得る経験点の量の方が多くなります。同じになる場合もあります。
- ケガ率に代わって下克上率が表示され、その確率で下克上が発生します。主人公が優勢のときはほぼケガ率に近い値になりますが、メンタル練習でも体力が低いときは下克上率が高くなります。
- 1vs1練習以外の突発的な1vs1勝負でも、経験点を奪うルールなどは基本的に同じです。
- 主人公が投手か野手かによって経験点を奪うルールが少し変わります。
- 一度に移動する経験点の量には上限があります。
【専属マネージャー】
- 専属マネージャーのイベキャライベントは、担当選手が主人公であるかどうかによらず発生します。
- 単独で練習に現れることはなく、常に担当選手と一緒に練習に現れます。
- ケガ率ダウンなど、練習に関する一部のイベキャラボーナスが効かなくなります。
- 主人公が担当選手と一緒に練習すると、専属マネージャーとも一緒に練習した扱いとなります。主人公が担当選手なら、常に一緒に練習していることになります。
- 主人公が担当選手のとき、主人公より闘気の高いチームメイトが1vs1の相手である場所で通常練習を行うと、その相手から練習後に勝負を挑まれることがあります。
- 主人公が担当選手である間は、練習の消費体力が下がり、1vs1で奪う経験点が上がり、専属マネージャーとのデートコマンドに追加の効果が現れます。
- 担当選手が退学したときは、主人公以外のチームメイトの誰かが担当選手となります。
- 専属マネージャーになるのは選手でない彼女候補のイベキャラだけです。設定上マネージャーである相棒や、マネージャーではない彼女候補もいますが、そういった事情は考慮しません。
- 選手でない彼女候補を2人以上デッキに入れている場合、そのうち1人だけが専属マネージャーとなります。あとのキャラは他のシナリオと同様の扱いです。
【その他】
- 投手のチームメイトも野手専用練習に出現します。その逆も同様です。
- スペシャルタッグ練習の経験点が非常に大きい場合に補正が掛かります。
シナリオごとの超特殊能力